キタとの違い

大阪といっても大阪にはたくさんの市区があります。それぞれで特徴が違いますので、「大阪」で一括りはしてはいけません。大阪市の代表のエリアであるミナミとキタは同じ大阪市民でも小競り合いがあります。どちらが上なのかということはありません。大阪のキタがいいかミナミがいいかというのは、結局その人達の好みでしょう。

大阪のミナミと言うのは道頓堀を中心とする繁華街を示していることが多いです。とは言っても人によって捉え方は違うので、エリアの定義ははっきりしていません。ミナミには百貨店や商業施設のある難波、グリコの看板やカニの動く看板がある道頓堀、夜のお店が沢山並んでいる宗右衛門町、ヲタクの聖地日本橋などがあります。ミナミの特徴としては、アメリカ村やなんばグランド花月、宗右衛門町などがあることから派手な印象が強いです。人と人との関わりを大切にしている昔ながらのお店も多く、人情味がある街です。他府県の人が抱いている大阪人は、キタよりミナミに多いです。
一方、大阪のキタと言うのは大阪市北区のことを指しており、梅田周辺のことを言います。キタの中でもひときわ目立つのはヘップファイブの赤い観覧車です。夜になると赤くライトアップされて美しいです。最近では大阪駅の中にグランフロントやルクアといった商業施設もでき、若い女性を取り込んでいます。キタの特徴としては、新幹線の通る新大阪が近く、さまざまな路線が集まるターミナル駅になっていることから都会的な印象が強いです。ワンランク上のアイテムや人が多い傾向にあります。

先程も言ったように、どちらか一方が優れているというわけではありません。しかも、キタとミナミというのは距離にすると4キロ程度しか離れていません。電車に乗ればほんの数分の距離です。どちらが良いか…それはどちらの魅力も知らなければいうことはできません。どちらの大阪も楽しんでみると良いでしょう。