法善寺

法善寺

大阪の難波といえば、ワイワイガヤガヤといった街の雰囲気というイメージが強いです。しかし、難波の一角には昔ながら、どこか懐かしさを感じるスポットがあります。一歩足を踏み入れると違う世界に来たかような錯覚になります。
その場所というのは「法善寺」です。法善寺というのは、水掛不動さんとも呼ばれていて、もともとは天王寺区の上本町にあったといわれています。ただ、諸説ありますので本当のところはわかりません。
そんな歴史を感じる法善寺というのは、芸人さんや文化人が昔から通っているお店が多く、高級な雰囲気の中、食事を楽しめます。また、食事だけではなくお参りもできますので、ほかにはない異空間といっても良いでしょう。法善寺の飲食店は遅い時間まで営業していますし、周辺のお店も遅い時間まで営業しています。そのため、夜遅くや朝方にお参りに来る人もいます。法善寺のお不動さんというのは、縁結び、商売繁盛、というようなご利益があると言われておますので、立ち寄った際にはお参りをしておきましょう。
そして、法善寺にはいくつも飲食店が軒を連ねているのですが、その通りは法善寺横丁と呼ばれています。現在では飲食店ばかりがありますが、明治から昭和までは落語が楽しめる場所もありました。現在、法善寺横丁には老舗の割烹、串かつ、お好み焼き、海鮮系などさまざまな飲食店が約60軒もあります。道頓堀や心斎橋に比べて全体的に価格設定は高いですが、落ち着いた雰囲気の中、美味しい料理とお酒が楽しめるとあって連日多くの人が訪れます。法善寺横丁は、観光客向けのお店ではありませんので、地元の人がよく訪れています。そのため、本物の大阪を知ることができるでしょう。おしゃれなお店が多いので何軒かハシゴしてみてはいかがでしょうか。

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